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まずは仕事を楽しもう
無事にやり遂げたグローバルミッションウィークでしたが、望んでいたお仕事とはいえ、なかなかハードでした
何がハードかというと・・・
終日、英語を話し続け、海外からのエグゼクティブの来客もあったので、朝はホテルへピックアップから夜の会食までアテンドして
英語もできるとはいえ、集中していないと聞けないので、ずっと朝から晩まで気が抜けない日々で、終わってからはとても達成感のある疲労感を感じています
そして、この3週間の経験で自分自身がさらにレベルアップしたと感じています
言うならば、ステージが変わった感じです
「まずは仕事を楽しもう」と書きましたが
やっぱり、20年近く働いてきて思うことは、チャンスがやってくる時というのは、
チャンスが来るとか来ないとか、そういったことを全く考えず、とにかく仕事を楽しんでいる時だったのです
仕事なんて楽しめないよと思う人もいるかもしれません。
「仕事を楽しむ」の本当の意味は、「やりがいある仕事に取り組む」ということです
ワークライフバランスが大切にされている今の時代ですが
でもやっぱり、1日の起きている時間のほとんどを仕事をして過ごしているのです
だから、その多くを費やしている時間に、どんな仕事に取り組めるのかが、人生の満足度に大きく影響してくるのです
チャンスを引き寄せることを考える前に、まずは、目の前にある日々取り組んでいる仕事を見直してみてください
詳細は後ほど書きますが、それが、チャンスを引き寄せることにつながってくることにもなるのです。
仕事を楽しむの本当の意味
そうは言っても、自分の置かれている環境とは違うと思う人もいるかもしれません
1.やりがいのある仕事を与えてもらっていない
これは、いろんな方からよくある相談です。
「今の仕事がつまらない、だからやりがいのある仕事がしたいんです。」
たしかに会社にはいろんな仕事があって、必ずしもやりたい仕事に就ける訳ではないかもしれません。
また望んだ仕事であっても、おもしろくない一面があるのも確かです。
こういう人たちと話していて思うことは
「やりがいある仕事」っていう仕事があると思われているように思います。
実際には、どんな仕事もやりがいがあるかどうかを決める、決められるのは自分自身だけなのです
2.やりがいを見つける方法
それにはまず、自分がどういった達成感を求めているのかを知ることが大切です
私は、わりと、しびれるくらいの厳しい状況での仕事の結果得られる達成感が好きですが、そこまで求めていないという人もいると思います
あとは、成果として形に見えるもの、人から感謝される仕事が好きです
そして、難しい相手に自分自身のファンになってもらい、協力をしてもらえる関係を築くということも、得意でもあり、また好きなことでもあります。
一方で、とても些細なことですが、ものすごく複雑な資料を仕上げた時とかも、小さな達成感と小さな喜びを感じています。
こうやって、自分の求める達成感を知り、大きな達成感や小さな達成感を積み上げていくことで、総じてやりがいを感じていくのです
3.やりがいのある仕事は作り出せる
自分自身がやりたい仕事に運良く就ける人もいると思います。
でも、大半の人は会社に勤め、その中で与えられた仕事をやっていくとうことになりますが
私は、これはこれでとても意味があり、素敵なことだと思っています
なぜなら、一度、起業なども考え、いわゆるOL卒業を考えたこともありますが
両者トライしてわかったことは、やっぱり私は、会社の規模を使ったスケールの大きい仕事に魅力を感じているということ
そして、自分で稼ぎ方を考えなくても
会社が仕事を作り、資金も与えてくれ、必要なインフラも準備されている中で、仕事そのもののアウトプットを出すことだけに集中できるのです
「仕事がそこにある」ってとっても素敵なことです
さて、話は戻りますが、やりたいと思う仕事につけなくても、その与えられた仕事をする中で
自分の可能性を広げることができる、やりがいのある仕事をすることはできるのです
ただし、そのために必要なことがあります
どんな仕事でもやりがいある仕事にするには
自分がやるべき仕事をやりがいのある仕事にできる能力が必要だということです
だから、様々なことを学び、自分の可能性を広げていくことが大切なのです
例えば、とても単純な「コピー取り」のような仕事でも、取り組む人によって、そのやり方は様々です
Aさん:ただ渡されたものをコピーを取って返す
Bさん:コピーを取ったものをクリアファイルに入れて返す
Cさん:その書類が必要な時間を確認し、どういった用途で使うのかを確認することから始め、その結果、見やすい形にコピーの取り方も変え、ホッチキスで止め、クリアファイルに入れ、さらに封筒に入れて渡す
こんなに単純な仕事にも、これだけの違いを出せるのです
私のブログでは、自分の可能性を広げるためのエッセンスをお届けしていますので、ぜひ他の記事もご覧になってくださいね
そして、培った能力を使い、より良いアウトプットを出し
どんどんチャレンジし、それを乗り越え、よりチャレンジし甲斐のある仕事をもらっていくのです
そうです、やりがいのある仕事は自分で作り、自分で取りに行くのです
個性あるキャリアを築く
先ほど、コピー取りの仕事について触れましたが、どんな仕事にも、こうした側面はあるのです。
もし自分が顧客なら、上司なら、Cさんに仕事を頼みたくないですか?
コピー取りでこれだけの差がつくのですから、もっと高度な仕事になると、仕事のセンスの有無がとても大きな差になるのです
仕事を積み重ねていく過程で、自分らしさや、自分の強みを発揮した仕事の仕方をしていくことで、誰にもまねできない、自身の仕事の仕方やアウトプットになっていくのです
そして、それがキャリアの個性です
チャンスを引き寄せるために大切な3つのこと
望むチャンスを掴みたいのであれば、次の3つを意識することが大切です
①期待を超える成果を出すこと
②一緒に働きたいと思われる何かを持つこと
③誰とでもどんな場面でも理解し合えるコミュニケーション力
1.期待を超える成果出す
2.一緒に働きたいと思われる何かを持つ
3.誰とでもどんな場面でも理解し合えるコミュニケーション力
- 相手の立場を理解し
- 相手の目線に合わせて
- 相手の理解できる言葉で
相手を理解し、「どんな言葉を使うのか」意識したいですね